さわざきミシン
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 これは、私の日々思ったことを書いてみます。
たぶんに主観的なもので、良くも悪しくも澤崎勉が考えたこと、思ったことです。
「それは違う」などと思うことがございましたら、メールでもください。

ご意見は、メールでどうぞ。

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12月13日 新発売のミシンの価格にクレームが付いた。ここを読んだ人だけに教えましょう。「ポエット CP−300」は(65,000円)です。「CP−200」は(59,000円)です。
同業者の皆さん、見ていましたら、メーカーに文句いわずに、メール下さい。これらの価格で普通でしょう。ヤフオクの価格までにした時は、文句を言われても仕方ありませんけど。安売りチラシなど出たら、その値段にしてしまえば良いんですよ。上記の価格なんぞ、どこが悪いんだ?あんまりまっとうにメーカーからの押しつけの価格を守る必要なんて無いでしょう。「メーカー希望小売価格」なんぞ無しにして、「オープン価格」にしてしまえば良いんじゃあないだろうか。だいたい、こんな値段(メーカー希望小売価格)の付け方しているから、消費者がミシンの値段に不信を持っているんでしょう。

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12月11日 ジャノメミシンの新発売のミシン、早速特価で出しました。売れればいいな。
ミシンの修理で感謝されました。多少手間が掛かっても直してあげればいいのにと思う。新たにミシンを売った方が利益がでるというのは分かるが、今の時代、ゴミを増やさない為にも修理は大事なことでしょう。澤崎が販売したミシンは、後々まで「きちん」と面倒(アフターサービス、修理など)見ます。私が生きている限り、という事ですが。

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12月2日 またまた懲りずに、12月クリスマスセールで「安い値段」を出した。まあ、普通に考えられる価格だと思う。店頭でも(インターネットでも)同じだと思うが、「価格をきちんと表示する」事は大事だ。そりゃあ、物を買う時にいろいろ駆け引きをするのが買い物の楽しみとする人もいるだろうけれど。でもねえ、たくさんの販売店があると、表示された価格で判断するものですよ。パソコンや周辺機器なども、各販売店が「ばっちり」価格表示している。だから、ミシンの値段を「安く」表示しても文句の言われる筋合いはない。
 と、言いながら「ほんとに出荷を止められるだろうか?」とも少々思っている。
本当に安い値段(澤崎のアフターサービス付きで妥当と思う価格)を出しているので、売れてほしいものだ。

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11月12日 お店のミシンの価格にクレームが付いた。
 だいたい、価格を表示するから、消費者は品物を選択出来るんだ。
 「お店」で表示している価格は、私としましては、適正であると考えております。インターネットで、サイトを開設し、「お店」を出した時に真剣に考えた末の適正と考えられる価格です。
こんなこと書いた事で出荷停止でもされたら、対抗手段を執ろう。

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10月31日 じゃあ、おまえんとこはどうだ。って言われると、お店でお買い上げのミシンも、通販でお買い上げのミシンも[私が直に修理などの保証]致します。「メーカーの保証が付いているので、保証期間の保証はメーカーがします」なんて言いません。お客様にメーカーと交渉させるなんて出来ますか。
販売とサービス(アフターサービス)は違っていても良いではないかとお考えの方もいるとは思いますが、ミシンの使用法の間違いで一々「お預かり」「メーカー送り」では堪った物ではありませんね。
 澤崎は、きちんとアフターサービスを致しております。ミシンの分解修理は、私(澤崎勉)本人がしております。決して他人任せにしておりません。

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10月28日 通信販売の「お店」、かなり良くなってきたと思う。価格も考えた。
しかし、ミシンは、ちょっとした事で動かなくなったり、使い方を間違えて縫えなかったりするのだよ。確かに○○○○でも「保証書付き」になってる。これ、保証書が付いているだけ。販売者が保証の義務を果たすとは言っていない。間違えないでほしいんだけど、保証書さえあれば、どのミシン屋へ行っても保証(アフターサービス)を受けられるなんて思わないでくれ。同じメーカーの看板を上げていてもね。
以下次回。

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10月6日 今日、NHKの「課外授業」を見た。こども向けの番組だけど。「哲学」の授業。「服装」について。見ていて何となく分かったような。
 「ミシン屋さん」。売るのに力を入れるのなら、「セールス」のような服装をしなければいけないよ。「店」も売るだけのコーナーを作らないと。修理をするなら「技術者」という服装で、「修理専用コーナー」で修理しなきゃいけない。必ず干渉しないように「服装」と「場所」を分けないと。ミシンを買いに来た人は、「修理技術者」の服装をした者からは買わない。反対に、ミシンの修理の依頼に来た人は、「セールスマン」の服装をした者が「私が」では「修理出来るのか」と思うだろう。
 そう、お客様から見て「セールスマン」と「修理技術者」は別物である。ミシン屋は、一緒にこなさないといけない所が難しいのである。だから「世のミシン屋」は、販売に強い所と、修理に強い所が出来るのである。「販売に強い」所は良く儲け、「修理に強い所」は販売に四苦八苦している。
 この様に分析は出来るのだけれど、はてさて自分はどの様にしたらよいものか。

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9月23日 こんないだ、小学校のミシンを修理した。ブラザーエリート直線ミシンである。名前は、ひっでもんに良い。謳い文句は「自動糸調子」だ。下糸調子がゆるむなら分かる。逆だ。何で上糸調子がゆるむんだ。バネや、鉄板の材質が悪いのか。まさか、いっぺん縮んだら元に戻らないバネ使ってんじゃないだろう。組み付けが悪いのか。バネ圧調節ネジに、回り止めのネジまでついているのに。何か分からないけど、学校はただ大メーカー名を信用して買ってんだろうけどね。お粗末だよ。

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8月31日 今日、「がま口車掌バッグ」を買った。とにかく、男は物を持っていくのに、ポケットは一杯で、特に夏は湿っぽくなるし、カギは錆びる。ウェストポーチでは、車のシートベルトでじゃまになる。でも、もうちょっと小さくて、バッグの後ろに「ベルト掛け」みたいなのが付いているとGOODなのに。

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8月6日 暑い。とにかく暑い。夜も風吹かないし、クーラーつけんと寝られん。冷たいの飲んでも、すぐ暑い。いっけえスイカいただいた。レーゾーコに入らないよー。切って入れないとなー。ちめてぇーの食いたいよぉー。
うるさいお客さんのミシンの部品、まだ来ねぇー。はよ来いよぉー。

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7月23日 CANONの(プリンタ)複合機 マルチパスC50 買っちゃった。まだPCには繋いでいない。スタンドアローンの「カラーコピー機」として購入。印刷速度に目をつぶれば、これは、まあ、良いものだ。「白黒」だと、結構早い。「インク」も電気屋に売ってるから「トナー」の入手より簡単だし、PC付けて、スキャナで読んで、プリンタで印刷より簡単で良い。それに、誰でも使えるし。コピー量の少ないお店に最適。もっと早く買えば良かった。カラーだよ、カラー。5万円程でした。

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7月21日 定休日だ。暑い!暑い!暑い!暑い!暑い!なんて暑いんだ。さあみんな、糸なんかほっぽり出して、海だ、山だ、レジャーだ。クーラー無いと、汗が落ちる、落ちる、ぼたぼた落ちる。やってらんないよ。ちめてえビール、グビグビ。遊べ、遊べ、あいうえお。

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7月1日 ホームから何から色々いじってます。改善になるか、改悪になるか自分でも楽しみです。「SHOP」は始めましたが、大きに力を入れているわけではありません。まずは本当の鯖江のお店に来店していただいているお客様優先です。ホ−ムページアドレスを変えた事だし、あまり来訪者の増加は期待出来ないが、ここいらへんの方々に、もっと来てもらえる方法を考えよう。やっぱ、なんちゅうても地元優先やで。

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6月18日 今日の修理の感想。コンセントが通電していないだけの物の修理は依頼してほしくない。100Vの来ていないコンセントで、電動ミシンが動くはずがない。学校だったけど、ミシンの購入も打診されたけど、ブラザーはお断りした。利益があるどころか、損が出るのでは止めておく。ここで「損」を出したら、どれだけ小物を売らないといけないか。あと、「損」の分だけ、一般販売で利益を上げるのは、考えようによっては「変」だ。以前、役場で「学校に納めるんだから、利益を取ろうとしたらいけない」と言われた事がある。そんなら役場の者は、給料取るな。学校や市の施設に安く納めるくらいなら、一般に安く売ろうと思う。予定している価格は、一般で言う「底値」ではない。しかし「安い」と思う。他のミシン屋で、「ヤフオク」の出品者への抗議だろうと思うが、「止めておけ」という価格を出している所もある。そこより高いが、これくらいと言う価格で販売を始めよう。価格は「お問い合わせ」なんて姑息な事は無し。表示する。もし、出荷を止められたら、ミシンを止めちゃおう。

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6月16日 サイトのサーバーを換えました。通信販売をするつもりです。早々に。疑問符は付いているのですが、せいぜい努力(と言ってもネット上だけれども)してみます。同業者、気になるんだけどなあ。

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5月25日 三菱の足踏みの台が手に入った。頭は「MZ−7」(ジグザグ)である。「MZ−7」でも良いのだが、手持ちの「HA−102」(直線)を取り付けよう。やっと昔売っていた足踏みの三菱ミシンが出来上がる。黒い頭でないのだが、これでも良い。店のディスプレーにしよう。もちろん「完動品」だ。縫えるのだ。糸を付けないで展示だな。カム天秤の後期の機種だが、アルミ製の面板で、樹脂部品も最小限使われていて、いい感じだ。ベルトを掛けようか迷うなあ。あっ、足踏み台の部品(バネ)がないのを手当てして、ベニアも少し補修しないといけなかった。
うち(澤崎)には、まだ未開封の「MZ−1」「MZ−7」「FZ−1」やFUKUSUKEミシンもある。何でだろう。売り残して置く様な物でもないし。どれも40年程前の品物だ。どうしよう。

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5月15日 市内の中学校から修理依頼があった。うちで納めたミシンもあるので、直しに行った。が、よそのミシンで、押さえを止めるねじがゆるんだだけだった。そんなもん自分で直せ。こっちが、カバンを下ろす前に分かったようなことは、5分も眺めれば分かる。先生までしているんだから、そんな事出来なきゃおかしい。「家庭科」「技術家庭科」もっと時間を増やして、生活の常識を増やしてもらわにゃいけないよ。

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5月2日 5月です。曲がりなりにも、サイト開設から1年経ちました。カウンターも6000を越し、当初目標にした「1日10件」をかなりオーバーしました。これは、あるサイトで「リンク」された事も影響しているでしょう。しかし、このところ内容が停滞気味です。当初の意気込みを思い出し、2年目に向けて充実したものにしていきたい、と考えています。

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2002年2月24日
 今日、エアーダスターを自作した。自転車の空気入れと、エアーコンプレッサー用のウレタンエアホース、ジョイント、エアーダスター用のロングノズルなどで、省エネこの上ない物を作った。ちょっと無駄な物まで買ってしまったが、ノズルもカットして2本使えるようにしたし、まあ満足している。使う時は、ポンプを押さないといけないので、片手でしか使えないけれど、不自由しないのでこれで良いだろう。エアーコンプレッサーを買おうか、エアースプレーを使い続けようか迷っていたが、まあ、これで当分我慢しよう。
(制作費:4700円程。無駄遣いを除くと、3830円程で出来る)

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2002年2月13日
 私は、ミシンを売る時、基準を持っています。この基準は、時々変わりますので、一定ではありません。それは、「使っていただけるミシン」です。買っていただける「時点」で、「使っていただける」ミシンをお勧めしています。少なくとも、5年くらいはノントラブルでご使用いただける物をと思っています。
 従って、1〜3万円程のミシンは、いくら当店を信用して買いにみえたお客様でも、お売りするわけにはまいりませんし、扱ってもおりません。ミシンをお使いになる度に、使い方や、糸調子の説明をするわけにもまいりません。
 ぜひ、価格に惑わされることなく、「使えるミシン」をお求め下さい。

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2002年2月7日
 2月4日に、うちの取引先(糸・手芸の問屋)から、事業を縮小する(糸・手芸用品の扱いを止める)と連絡があった。40年以上のつき合いの所だから、こんなご時世とはいえ、残念な事だ。しかし、地方問屋が止めたから、仕入れ先を遠い所に求めていくという事は、細かい商品を扱っている所には、不便なものだ。仕入れに掛かるコストがアップしていく。楽な商売をしようとは思わないが、なかなか厳しいものがある。
 まだまだがんばるぞ。

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