ミシンの面板内(天秤部や針棒、押さえ棒など)の注油について
※注油には、必ず「ミシン油」をお使いください。ミシン油はミシン店か手芸店でお求めください。ミシン油
モナーゼE4000の面板内部の注油するところです。
赤い矢印の所に1〜2滴注油して回してみます。
針棒の奥に押さえ棒があり、そこにも注油すると良いです。くれぐれも注しすぎないように。
矢印以外にも注油する箇所がありますが、とりあえず。
※このミシンもグリスなど付けてあるので、余程の事がなければ注油は必要がないと思うのだが。
他の参考にでもなれば、ということで。
2010/3 最近シンガーの「fitline」が、回転が重くなったり動かなくなったりの修理が多いが、このページを参考に注油するだけで直ることが多い。手前に部品があるなどアプローチしづらいが、細いドライバーや爪楊枝などで油を置いてやると良い。注油して、手で少し回している内に軽くなるはずである。それから、スタートスイッチを押してみると良い(中低速で)。
これで直らない場合は、無理しないで修理に出した方がよい。がちがちに動かない場合は、無理をすると他の部品が壊れることもあるので、要注意。