第5回 商店街元気再生研修会

今日(12/11)商店街元気再生研修会が、商工会議所でありました。
講師は、戸越銀座銀六商店街振興組合の理事長、亀井 哲郎氏でした。戸越銀座商店街は、近年テレビなどで紹介されている元気な商店街です。
この研修会では、これからの商店街のあり方について考えさせられました。

商店街や連合会で合意を取って物事を進めようとすると、いつまで経っても合意を得られないか、今までしてきたことで(当たり障りのないところで)妥協してしまうか、だろう。そして、イベントも役に立たないようなことは、やっている者がおもしろくないだろうと。イベント(物事)も、商店街全員(全然やる気のない店、協力的でない店など)を対象としていては、もう進めていくことは出来ないのではないか。戸越銀座でやっている「商店街ブランド」商品も、回りから反発があったり、一部の役にしか立たないなどの批判もあった。が、やっていく内に回りにも認められていくようになった。それと、お客様のニーズにあった物を開発すると、それを目当てに来街者が増えていく。

というような内容(一部)の研修会でした。(多少思い違いがあるかもしれません)
これまで5回研修会がありましたが、2回目の「一店逸品」、今回の「オリジナル商品開発」は、やってみようかなと思っています。「一店逸品」「オリジナル商品開発」そのものではないけれど、手法などを参考にして考えてみます。

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